□ Path Approach -1 □




▲敷石;ジュラストーン・ミカゲピンコロ
   奥へ進むに従って、太細と幅(ゆとり)に
変化を加えることにより、道のりに距離感が
生まれた。錯覚を利用した最初の作例。
白ミカゲによる縁どりは整然とした洋のイメージ。
小径のかたわらには、施主の手による配植が
自然のエッジングを
好演出。




       円形ポーチより手前には、駐車スペースとして
 さらなる細く長い通路が続いている。
 短冊に打ったコンクリートに色をほどこし、瓦と
 自然石の乱貼りをリズミカルに配したことで、
 建物までの長い道のりが、反対に
 「むこうに何があるのか」という期待感を生み
 出した。

▲クリートカラーリング舗装





▲枕木・ジュラストーン
    カーブを多用し、形状をあえて不定形に見せることで、
曲線に一層ふっくらと丸みが加わり、ゆとりの少ない
縦長の面積にやさしい空間を演出。
「できるだけ多くの植栽スペースを設けたい」
という施主の声に応えた作品。




     枕木2本の長さを延べ段風に重なりを持たせて
用いると強い方向性を生む。
建物の正面を避けて45度に配した枕木を、
白浜に広がる波のような石の乱貼りで
やわらげている。
玄関へ向う、敷地の奥へと進む、
それぞれのステージを違和感なく一体に。
2つの道の分岐点に置かれた照明+枕木水栓も
フォーカルポイントとして効果的役割を果たす。

 ▲枕木・ジュラストーン





 ▲飛石:ライムストーン
   従来の庭に用いられる飛石の応用。
歩調をゆるやかにする効果があり、
芝生の緑に色調の明るい敷き石は
見た目にも愉しくリズミカル。 



庭全体ステップ1ステップ2ステップ3アプローチ1アプローチ2アプローチ3
テラス1テラス2テラス3ウォール1ウォール2ウォール3
パーキングイラストカーポートデッキフェンスファニチャー水栓照明B.B.Qコンロ
用語解説素材紹介
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